Blockstream

本日、Blockstreamブランドを騙る詐欺への最新の対策として、Blockstream Scam Databaseのローンチを発表させていただきます。

詐欺の増加

ここ数年にかけて、Blockstreamと関係があると騙るフィッシングサイトや迷惑メール、SNSアカウントの通報を数多く受けてきました。この多くは人を騙して資金を盗難したり、個人情報を入手することが目的と考えられます。不幸なことに、このような詐欺の発生は増加しているように思われます。

Blockstreamとの関係をでっち上げる詐欺を行うことを難しくすることを目的としてBlockstream Scam Databaseは生まれました。サイトではBlockstreamの名を騙る詐欺を検索することができ、以下のようなものが含まれます：

Blockstreamは、特にビットコイン業界においてウェブサイトやメール、SNSアカウントの真贋性をきちんと検証することの重要性を強調しきれません。詐欺師はかなりの手間をかけてでもターゲットを騙すために信頼される人物や会社になりすまそうとします。

もしBlockstreamと関係があると偽っている疑いのあるアカウントに遭遇した場合、Blockstream Scam Databaseにアクセスして検証してください。

詐欺自体の詳細に加えて、サイトにある各レポートにて実際のBlockstreamのサービスの仕組みについての説明や、実際のBlockstream関係のSNSアカウントや連絡手段、そしてBlockstreamの従業員が絶対に質問することのない個人情報の一覧を掲示しております。

もし詐欺に遭遇した場合、ぜひ詐欺報告フォームに事案の説明とともに記入していただければ幸いです。詳細な情報を提供していただければとても助かります！

ご報告を受けた後、新たな情報を既存のレポートに加えるか、新しいレポートにまとめて掲載します。また、関係するプラットフォームや公的機関に当該詐欺のことを通報するよう努めます。ただし、紛争解決のご協力をさせていただくことはできませんのでご了承下さい。

毎年数多くの偽アカウントやフィッシングサイトの発見を共有してくださるコミュニティメンバーには非常に感謝しております。引き続き、詐欺師との戦いの流れを変えるためにご協力をお願い致します！